アノーラ
欲望と現実が交錯する痛烈な恋愛ドラマ
公開年：2025 年 （ 製作年：2024 年）
原題：Anora
上映時間 139 分
制作国：アメリカ
監督：ショーン・ベイカー
出演：マイキー・マディソン、マーク・エイデルシュテイン
ストーリー：
ストリップダンサーとして働くアノーラが、ロシア人御曹司との出会いを機に、人生の転機を迎える物語。
🏆第77回カンヌ国際映画祭 パルムドール（作品賞）
🏆第82回ゴールデングローブ賞（作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚本賞）
🏆第97回アカデミー賞（作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞
Rottenn Tomatos評価
93%
iMDb評価
Filmarks評価
運営評価
運営コメント
低予算ながらも、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞で高く評価された作品であり、ロシア系の主人公を通じて、異文化理解を促進しています。
マイキー・マディソンは、役作りのためにロシア語を習得し、実際の性労働者と密接に関わるなど、徹底した準備で撮影に挑み、そのリアルな演技で見事アカデミー賞を受賞しています。
現実離れした展開やR18+の内容が気になる部分はありますが、ニューヨークでの格差社会を背景に、現代の欲望と愛の複雑さを容赦なく描き出した作品といえます。
賞総ナメという事実に強迫または忖度を強いられそうになるが（審査員達がなってるのかも？笑）、アカデミー作品賞？！これが？？？
そこまでの作品には全く思えない。
主演のマイキー・マディソンは熱演と思うが、これが主演女優賞か。
あまりに自分の評価と乖離していて、〈欲求不満のジジババ審査員が 若かりし頃を懐かしんで投票したのかも〉と思ったほど。笑
アノーラ。最高です！
R18シーン多くて戸惑いましたが
カラフルな映像、ポップな音楽と反して
移民の生きづらさなどメッセージは伝わります。
用心棒のイゴールだけ、いいヤツ！ この役者さん
「コンパートメントNo.6」にも出演してて
いい味出してます。
ラストの捉え方が見た人によって
全く違うようですが
私は最後の二人でグッと心を掴まれてしまいました。